「教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る (SB新書) 」を読んで

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  • 本やインターネットで調べ物をしたけどすぐに忘れる
  • 質問されて答えは知っているのに、深い説明はできない
  • 他人の知識自慢は退屈

こういったことが日常でないだろうか?

僕は頻繁にある!

「教養バカ」を読んで気がついたわけではないけど3つ挙げた内容で日頃から

モヤモヤしている理由を説明してくれている。

教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る (SB新書) | 竹内 薫, 嵯峨野 功一 |本 | 通販 | Amazon
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本の内容は、物事を”わかりやすく”伝えることをメインに書かれている。

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知識の数が多ければ教養人、と言うことではない

中学校、高校の歴史のテストで年号を暗記するように、何かについて知識だけは

豊富な人っていないだろうか。

ネットで調べたか、誰かが言っていたことを自分の言葉のように振る舞っているので

ストーリーになっていない。

そ深い話も出てこないし説明なんてできやしない。

こんな人を著者は「教養バカ」と呼んでいる。

著者は知識を詰め込んだ人間になるのではなく、何かについてわかりやすく話せる人が

真の教養がある人と言っている。

自分も気をつけるべきだと思った。

AIが爆速で進化しているこの時代、特定の物や動物は機械が見分けられるようになった。

翻訳が完璧にできるようになる日もそう遠くないかもしれない。

AI家電なるものだってある。

そんな時代に、生き抜いていく術として

人同士わかりやすくコミュニケーションが取れるようになること、

と著者は説いている。

デキる人の特徴

世の中のデキる人って言うのは、物事の説明がとてもわかりやすい。

これはサラリーマンなら普段から誰もが感じることではないか。

あのデキる部長、課長、先輩、後輩はいつもわかりやすく説明をする。

じゃあどうやって鍛えるのか!?

それはもう訓練するしかない。

Twitterで呟いたり、本を読んで言葉の使い方を学んだり、新聞を読んだりと。

わかりやすく相手に伝えることが大事で

そのためには語彙力をつける必要があると著者は言っている。

僕は仕事で専門用語を使うことが多く、

その分野に詳しい顧客やそうでない顧客を相手にしないといけない。

全然詳しくない顧客には、提案する時には”わかりやすく”説明する必要がある。

ありがちなのが専門的な説明をする時に、また別の専門用語を使って説明することがあるので、

ありふれた日常のものを使って例えるように気をつけている。

サクッと読める本なのでおすすめです!

「教養」そのもの自体が書かれているって言うよりは

コミュニケーションについて詳しく教えてくれています。

サクッと読みやすいのでおすすめです。

ちなみに「教養とは何か」を知りたかったら↓の記事で書いた本がおすすめです。

リベラルアーツ(≒教養)とは何か、の答えが書いてあります。

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