「伊豆の踊子」を初めて読んだ20代サラリーマン

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先日別の記事で、「本を読む人だけが手にするもの」を読んだ感想を紹介した。

この本がきっかけでこれからは文学作品も読もう、と詳しくない僕でも題名ぐらいは聞いたことのある「伊豆の踊子」を読んだ。

Amazon.co.jp: 伊豆の踊子 (新潮文庫) : 康成, 川端: 本
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伊豆の踊子を読み終えた感想

伊豆の踊子を読むと決めて、前情報無しで楽しもうと思ったので何も調べていなかった。

すると40ページくらいで終わって「さぁこれからどうなるんだろう!」と次のページにいくと新しい小説が始まってしまって「えっ何これ」となりました!!

そう、この1冊は複数の短編小説で構成されていると知らずに読んでいたんです。

びっくりしましたが、ネットで調べると短編小説と情報がありとりあえず間違いじゃなかったと安心。

内容は一言で面白かった。

主人公の気持ちがよくわかるし、自分が主人公達と一緒に旅をしているような感覚になった。

もともと一人旅が好きで学生時代はバイトをして目標金額が貯まれば数週間、1ヶ月放浪するとかよくしていたので、また旅に出たくなりました。

何年振りに読んだのかってくらい読んでなかったけど、これからも読む機会を増やそうと思う。

ビジネス書とは違った風に入り込めるし、映画でも音楽でもない体験ができる。

そして今更ながら中高生で読書をする人は現代文で高得点を取れる理由がわかったような気がする。

字から、自分の知識の引き出しとか、想像力でストーリーに入っていくことを自然にするから知らない間に訓練されてるんだろうなぁと。

今後も有名どころになると思うけど紹介していきます。

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