スペイン巡礼2日目【Puente La Reina~Estella】

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1日目で海外のタフガイ達の真似をして、上半身裸で寝た僕は

2日目にしながら風邪を引くという凡ミスをかました。

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絶不調の2日目スタート

15人くらいが一緒の部屋で寝ていたはずなのに

朝6時に目が覚めると僕だけ。

みんな既に出発していた。

巡礼者の朝は早い。

出発して、町を出てすぐの景色、朝6時半ごろ。

左の写真に、歩いている巡礼者何人かも写っている。

しばらくすると、昨晩一緒にご飯を食べたイタリア人のお姉ちゃんに追いついたので

次の町まで喋りながら一緒に歩いた。

途中ワインに使われるであろう、ブドウ畑を通る。

正直あまり覚えてないけど時系列的に2日目に通ったところ。

Estellaに到着!

鼻水と喉痛に苦しみながらも、この日は21.9kmを歩いてEstellaでストップ。

町についてすぐのアルベルゲにチェックイン。

1日目で学んだことは、着いてすぐにシャワーをして洗濯をしないと

やる気がどっかに消えてしまう。

バックパック1つで歩いているので、可能な限り軽量化を試みた装備。

パンツとかTシャツは必要最低限で、数枚程度しか持って行ってないので

基本的に毎日手洗いで洗濯をしていた。

ちなみに日本から張り切って、上等な水筒を持って行ったけど

大き過ぎるのと、大きい分水を入れると重くなるので

この宿でスタッフに譲った。

3000円くらいしてほぼ使わなかったけど、それどころじゃ無かった。

ペットボトルの水は意外とどこでも売っていたので、水筒は必要ないと判断した。

昨晩のみんなと再会

シャワーを終えて部屋に戻って洗濯物を見にいくと、

昨日ご飯を一緒に食べたメンバーのほとんどがここに泊まっていた。

アルベルゲは早いもの勝ちで、もし満員になってベッドが無ければ別のところを探さないといけない。

なので、お昼頃に着いた町に留まるか、もう1つ次の町に進むかは結構慎重な判断が必要になる。

もし次の町が小さい町で、アルベルゲが1つしかなくそこも満員で泊まれなかったら

また次の町まで歩かないといけない。

数キロは平気であるし、山道になると最悪。

僕はお昼前で、町を決めて進まないようにしていたし、割と大きめの町に止まっていたので

こういった非常事態は起こらなかった。

↓は宿にチェックイン後、部屋から中庭を撮った写真。

体調は良く無かったけど、せっかくの経験なので町を散策。

しばらくして帰ってきて、夜はまた昨晩のメンバーで食べて飲んで喋って楽しんだ。

ただ日記には「鼻水、喉痛できつい。夜ご飯はまたみんなで食べた。」だけ・・・

確かにしんどかった。

2日目はこんな形で終了。

風邪でしんどかったけど、足は大丈夫。

もちろん疲れてだるかったり、痛かったりはあるけど寝たら治るレベル。

3日目に備えて早く寝た。

次回は3日目を書いていきますのでお楽しみに!

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