道の駅 白崎海洋公園@和歌山 車中泊

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車中泊
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妻と和歌山へドライブへ行き車中泊で1泊しました。

ドライブの目当ては生石高原というところ。

ススキのシーズンでとても綺麗だったけど

おもしろい?ことがあった。

この日は自宅を遅くに出たこともあって生石高原には日の入り直前ぐらいに着いた。

調べると岩の上から写真を撮ると角度次第では超絶壁のように見えるので

写真を撮るために列ができていて順番待ちの後ろの人が写真を撮る文化が勝手にできている。

※↓の左側に見える岩がそれ

夕方に着いたのは僕らの事情なのでそれはいいんだけど他の人たちもたくさんいて

日が暮れる前にみんな少しずつ急いで写真を撮る空気になっていた。

そんな中で僕たちの2つ前に並んでたおばさんと犬1匹が写真を撮る番になり

男2人女2人のグループの写真を撮っていた。

大体みんな座って数枚、立って数枚で素早く撮影を終える流れの中で、

このおばさんは

「レディースだけで撮らなくていいの〜〜?」

「ポーズはそれだけでいい〜〜?」

とかやたらとグループを煽る。

男女のグループもまだまだ人が並んでいるのに気を遣って

「もう大丈夫です!ありがとうございました!」と気持ちのいい返事。

まぁここまではおばさん自身のことではなく

あくまでも男女のグループを思ってのことだったのでよしとしよう。

問題はこのおばさんの番である。

僕の前にカップルがいておばさんと犬1匹の撮影を任されて

おばさんから一眼レフカメラとスマホを渡される。

まぁカメラ2機種もよしとしよう。

しかし撮り始めるやいなや、テレビで見るモデルの撮影現場並みにポーズを変える変える。

後ろの熟年カップルも苛立ち始め、その後ろの別の男女のグループも苛立ち始め。

「早くしろよ・・」と聞こえてくる。

それまで1分くらいで回していた撮影をこのおばさんは

犬1匹とのツーショットで5分くらい使っていた。

赤の他人なのでみんな苛立っても直接言うことはなくぐっと我慢していたと思う。

僕も苛立っていたけど、僕たちの順番まではなんとか暗くなる直前には回ってくると思っていたので

まだ我慢できた。

そしてようやく終了するかと思いきや、抱っこしていた犬を岩ぎりぎりのところに降ろして

「待て」の合図。

犬だけの写真も撮りたかったようで、撮影係のカップルにお願いをし始める。

撮影係のカップルは苦笑いで、流石にこれには後ろのほうで待っている人ちたも

ざわつき出す。

ただこれぐらいで空気が読めるくらいの人なら最初からこんなことするわけはないので

もちろんお構いなし。

そもそも犬が岩の端っこぎりぎりのところに立っていたのでみんな心配していた。

結局犬にも数分ほど使ってようやく終了。

まぁ「1人何分まで撮影OK」とかのルールがないのでおばさんからしたら

何も言われる筋合いはないのだろうけど僕には絶対できないので

ある意味羨ましい。

という感じで生石高原を出る時にはすっかり暗くなってた。

それから夜ご飯を食べて、道の駅白崎海洋公園に向かった。

ルート取りが悪かったのか狭い山肌をジグザグ走って到着までに鹿、たぬき、いたち、猪と遭遇。

鹿、狸、イタチは道の横にいてライトが当たると勢いよく逃げていったのでなんともなかったけど

猪は道のど真ん中にいて僕が数メートル手前で止まっても余裕そうでこちらを見ていた。

正直突進されたら怖かったので引き返そうかと思ったけど道が狭くてバックで結構戻らないといけないなと焦っていたところ

ゆっくりと森の中へ入って行ってくれた。

あー怖かった。

なんとか白崎海洋公園について寝るために布団をセット。

ぐっすりは寝れたけど、かなり風が強い。

道の駅にキャンプサイトも併設されていて何組かテントで寝ていたけど

僕の安物のテントとペグなら30分も経たず吹き飛ばされていただろう。

しばらく外で妻とゆっくりしようかなと思ったけど風が強すぎたのですぐ寝ました。

翌朝、相変わらず風が強い。

明るくなってよく見えるようになりあたり一面迫力のある岩に囲まれている。

かっこいい。

↑の岩の裏側が歩けるようになっていて、展望台なるものもあったので探検。

↑テンションが上がる妻

駐車場は平らで、トイレも普通にあるので快適でした。

キャンプサイトにロッジもあったので泊まっても楽しそう。

ベッドの作り方は↓の記事で。

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